全国高等専修学校協会の平成18年度定例総会が東京都・東京ガーデンパレスで6月21日に開催されました。出席者は委任状を含め112名。 大竹通夫会長の開会あいさつに続き、澤川和宏文部科学省専修学校教育振興室長が来賓あいさつを兼ねて、配布資料に基づき、1.教育基本法改正に関する取り組み、2.教育基本法案の概要、3.教育基本法に関する特別委員会における審議状況、4.専修学校関係予算等について説明を行い、公務により退席されました。 次に、当協会顧問の大前繁雄衆議院議員・甲英学院国際ビジネス高等専修学校理事長があいさつを述べました。 続いて、全専各連事務局より、全専各連の平成18年度運動方針である「1条校化運動の推進」について、資料に基づき説明が行われました。 議長には佐藤昭男理事を選出し、議長が会議の有効な成立を確認した後、議事録署名人に瀧澤勉理事と大岡豊理事を選出し、議事に入りました。
配布資料に基づき住川慎治理事・高等専修学校総務委員長、岡部隆男理事・研修委員長、清水信一副会長・制度改善研究委員長、北見善彦理事・体育振興委員長が活動内容を報告しました。出席者全員異議なくこれを拍手承認しました。
配布資料に基づき事務局が収支計算書、貸借対照表等の内容を報告し、前嶋フク監事が全て適正であると監査報告を行いました。出席者全員異議なくこれを拍手承認しました。
配布資料に基づき住川理事・高等専修学校総務委員長、岡部理事・研修委員長、清水副会長・制度改善研究委員長、北見理事・体育振興委員長が各委員会所管の事業計画等を説明。出席者全員異議なくこれを拍手承認しました。
配布資料に基づき、事務局が各科目の内容を説明し、出席者全員異議なくこれを拍手承認しました。
住川理事・高等専修学校総務委員長より、推薦された理事候補者名を報告し、出席者全員異議なくこれを拍手承認しました。引き続いて、理事の互選により会長には大竹通夫先生が再任し、副会長には清水信一先生、遠藤あき先生、岡部隆男先生、監事には前嶋フク先生、平田さかゑ先生が再任したことが、総会で報告されました。 以上で提出議案の審議を終了し総会を閉会しました。 小憩の後、「担任の救急箱」の著者である嶋崎政男福生市教育委員会指導室長により「学校における危機管理」について研修会が行われました。 なお、説明会終了後に懇親会が行われ、会員校相互の親睦と情報交換が図られ全日程を終了しました。