A 公から設置認可されていない民間の教育施設が「無認可校」と呼ばれます。 専修学校は専修学校設置基準、各種学校は各種学校規定に基づき、私立は都道府県知事から、公立は教育委員会から、国立は文部科学大臣から設置認可されています。 無認可校は法的に規制されない反面、公的な保護はありません。このため、学割や奨学金などが利用できないばかりか、修了しても社会的には学歴とみなされず、極端な場合、「倒産」しても原則として在籍者が公的に救済されることはありません。